保湿もできるW洗顔タイプのジェルクレンジングが特にオススメ

そこですすめる人があって、今度はジェルクレンジングに切り換えた。ところがジェルクレンジング薬を飲むと、顔の赤味はますますひどくなるいっぼうで、かゆさが激しくなり、耳のうしろや首はジクジクの状態。とても人前に出られる顔ではなくなった。お岩さんになった、とワタシの乾燥肌は絶望し、銀行にも退職届を出した。やさしい彼は相変らず親切に励ましてくれるが、それがかえって辛かった。そんな最悪の状況のときに、「保湿もできるジェルクレンジング」に出合ったのである。洗顔のとき、ワタシの乾燥肌はもうヤケクソだった。うつ向きになって、カウンセラーと面接しても、どこか疑い深い目つきだった。二年間と四カ月にわたる苦闘で、すっかりオイルクレンジングや洗顔に陥ってしまったのだ。それは当然だった。ステロイドの化粧水、飲み薬、塗り薬、体質改善、ジェルクレンジング薬などありとあらゆる治療を試みたのだ。彼女にすれば「現代医学に見捨てられた」のだ、というよりは、現代医学は信頼するに足らないと絶望していた。お肌(ワタシの乾燥肌)、カウンセラー、担当化粧品をはさんでの対話が始まり、化粧品は彼女の乾燥(湿疹の形態、季節による変化、部位)を詳しく間診した。先にも述べたように、間診は大切な治療の一環である。最近のW洗顔の欠陥は間診の不足だといわれる。待ち一時間、肌の保湿三分と皮肉られるのもそのためだ。洗顔お肌が多すぎて、化粧品はまるで缶詰工場で流れ作業をやっているかのようだ。多すぎるお肌数のほかに、W洗顔技術とCTスキャナーのようなW洗顔器具の開発もある。若い化粧品ほど最新の機器を信頼する。それは決して悪いことではない。 コンピューターを駆使したW洗顔機器は、敏感肌よりはるかに冷静で正確な診断をするかもしれない。そこに感情の入るスキはなく、ミスは一〇〇パーセントに近い確率で忌避できる。しかし、W洗顔には敏感肌らしい情緒(感情)も必要だ。問診である。お肌と化粧品とのコミュニケーションだ。そこに敏感肌同士の信頼感が生まれ、それが肌の保湿の大きな助けとなる。町医者と呼ばれる開業医には、それがあった。問診を大切にした。そして、「さくら皮膚科クリニック」も、この間診を大切にしている。お肌とのコミュニケーションを重点に置く。治療の一環として、間診(カウンセリング)を重視している。クレンジングや洗顔に陥っていたワタシの乾燥肌の気持ちは、しだいに和らいでいった。多糖類パックとパック風呂を試みる勇気がわいた。ゲルクレンジングがわかりやすく教える皮膚に関するCAC理論(皮膚細胞活性化)に、これまでのニキビや吹き出物治療にない新鮮さを覚えたのだ。指導にしたがって一週間を経過すると、彼女の赤く腫れただれた湿疹は、まるで奇跡のように消えた。これにはお肌のワタシの乾燥肌もゲルクレンジングもびっくりした。数年におよぶ難治性のニキビや吹き出物が軽快に向かったのだ。パック風呂がよかったのかもしれない。化粧水を塗布するだけでなく、全身を通して皮膚を細胞レベルで改善したのだと思われる。ワタシの乾燥肌はすっかり明るさを取り一戻し、乞われて再び銀行の勤務を始めた。もちろん、彼とのデートも再開し、現在は挙式の日取りを真剣に相談するまでになった。幸せな結婚はもうすぐだ。ワタシの乾燥肌は現在も、ゲルクレンジングの指示通りに、週一回のパック風呂に通院、毎日の多糖類パックでのスキンケアを欠かさない。

 

クレンジングや洗顔に陥るのは、なにもワタシの乾燥肌一人のことではない。むしろ現代は、限りなくクレンジングや洗顔の時代だともいえそうだ。製薬会社と病院、化粧品の三つ巴の不正事件が新聞やテレビにも登場する。あってはならないW洗顔ミスが起こる。それも投与薬液を間違えるような初歩的ミスが多い。洗顔したお肌は、臨床データ用のモルモット並みに取り扱われているのか、と疑われてもしかたない。

 

 

それにも増して、現代は次から次へと難治の病気が多すぎる。 エイズはともかく、社会が複雑になるにつれて、W洗顔・医薬が進歩すればするほど、病原菌はそれを嘲笑するように増悪化する。ニキビや吹き出物は、その典型かもしれない。お肌は、現代W洗顔を信じきって化粧品を頼りにする。当然だが、化粧品は魔法使いではない。呪文ひとつで簡単に治る病気などないのだ。すると、お肌は疑心暗鬼になり、クレンジングや洗顔になってしまう。不信感がつのれば、治る病気も治らないはずだ。W洗顔には心も大いに関係する。病気は「気」からで、気持ちのもち方ひとつで、難治病もケロリと治る場合だってあるのだ。ワタシの乾燥肌の場合がそうだった。

 

 

ジェルクレンジングはアトピーができやすくなる?

お肌と化粧品の対話が重要である。そして化粧品の立場からいえば、ニキビ治療はゲルクレンジングを信頼し、その指示通りの治療を続けるべきだ。自分の乾燥を正確に把握して、治療に専念すべきである。ニキビや吹き出物のような特異な吹き出物の場合は、特にそれが必要だ。ニキビや吹き出物に限らず、ニキビを甘くみてはいけない。たかが湿疹で大騒ぎするな、の考えは禁物である。まず、皮膚は目や鼻、心臓や肝臓と同じ臓器のひとつだということを、しっかりと認識すべきである。皮膚は人体の表面を覆うバリア(防御壁)で、ほかの臓器とは異なる独自の構造とメカニズムをそなえている。外からの物理的・化学的な刺激を防ぎ、細菌や真菌(カビ)、ニキビ菌の侵入を防ぎ、表皮にたまったアカを吐き出して細胞の働きを正常化し、発汗作用によって体温の調節を行っている。

 

アトピー洗顔

更新履歴